歯列矯正でエラが変化して改善されるケース・改善されないケースについて解説

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歯列矯正

歯列矯正でエラが変化して改善されるケース・改善されないケースについて解説

歯列矯正をすると顔全体の印象も変わります。

エラ張りが気になる方にとっては、歯列矯正によってエラが変化するかどうかが一番気になるのではないでしょうか?歯列矯正をすると、エラも変化して改善されるケースもあります。

今回は歯列矯正とエラの変化について、詳しく説明いたします。

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歯列矯正によりエラが変化して改善されるケース

歯列矯正でエラが変化して改善されるケース・改善されないケースについて解説

歯列矯正は、歯並びだけでなく顔全体の印象も変化させることが多いです。顔のエラ部分は、歯並びの影響を受けて筋肉が発達しすぎている人も多く、歯列矯正によって改善することが可能ですよ。

歯並びに問題があり噛み合わせが悪いと、咬筋(こうきん)という筋肉が過剰に発達し、その結果エラが張っている状態になります。

歯列矯正でエラが変化して改善されるケース・改善されないケースについて解説

 

歯列矯正をして噛み合わせが改善されると、発達しすぎた筋肉が使われなくなり、痩せてエラ張りが解消されます

歯列矯正だけではエラが変化しないケース

歯列矯正でエラが変化して改善されるケース・改善されないケースについて解説

エラが張っている人が歯列矯正をしても、必ずエラが変化するとは限りません。歯ぎしりや食いしばりの癖がある人は歯列矯正をしただけでは改善されないこともあります。

筋肉の使い過ぎが癖になってしまっているので、癖そのものを改善する必要があります。歯ぎしりや食いしばりを改善すれば、過剰な筋肉が落ちてエラも改善されるでしょう。

改善する方法としては、このような方法があります。

  • 意識的にリラックスして力を抜く
  • 食いしばりをしない
  • 寝る時に専用のナイトガード(マウスピース)を装着する
  • ストレスに気をつける
  • 入浴やマッサージなどリラックスできることを生活に取り入れる

また、エラにボトックス注射を打って筋肉を抑制する方法も効果的です。エラボトックスと言われ、美容クリニックや歯科で扱っています。

骨格が原因のエラ張りは歯列矯正では変化しない?

歯列矯正でエラが変化して改善されるケース・改善されないケースについて解説

咬筋の過剰な発達が原因のエラ張りは、歯列矯正で改善することもあります。食いしばりなどの癖を直すことで改善することもできるでしょう。

一方で、エラ張りの原因は筋肉だけではなく、脂肪や骨格が原因のケースもあります。
脂肪が原因のエラ張りはダイエットをして脂肪を減らしたり、美容クリニックで実施している脂肪溶解注射というものを打つことによって改善できます。

しかし、骨格が原因のエラ張りは改善が難しいとされています。

歯列矯正をしても骨格はあまり変化しない

歯列矯正をしても骨格はあまり変化しません。 親知らずを抜くなど歯を減らしたとしても、顎自体が小さくなるわけではないのです。

歯並びが良くなることで顔全体の印象も変わり、以前ほどエラが気にならなくなる可能性はあります。骨格が全く変化しないとも限りませんが、骨格が原因のエラは、筋肉が原因のエラほどの変化は無いでしょう。

エラの原因が筋肉なのか脂肪なのか骨格なのかわかりにくい場合もあります。 

ご自身ではっきりと分からない場合にはクリニックで相談してみても良いでしょう。椿クリニック審美矯正歯科でも、歯並びだけでなくエラの変化についてもご相談いただけます。

まとめ

歯列矯正をすることにより、歯並びだけでなく顔全体の印象も変えることができます。特にエラが気になっている方の場合、発達しすぎた筋肉が適正な状態に戻ることにより、エラが変化する可能性もあるでしょう。 

歯並びだけでなく顔の印象、特にエラが気になっている方はぜひお気軽に椿クリニック審美矯正歯科へご相談ください。 

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この記事は私が監修しました

田邊 俊成

椿クリニック 院長

椿クリニック 院長 田邊 俊成
                   
患者様のお声を最大限にお聞きし、無理のない、そして確かな医療技術をスタッフ全員でご提案させていただきます。 当院について

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